日本では連休前後で衣替えをする方も多いのではないでしょうか?昔は、6月に入る頃に衣替えをしていた記憶がありますが、どんどん夏日を迎える時期が早くなってきていますね。
私も早速厚手のジャケットやコートを片付けました。ただし、厚手以外の上着はいつでも着られるよう一年中待機しています。
取り換えと言えば、、、
毎月1日は、我が家の掃除・衛生用品の取り換えデー。(とっても地味な話題で恐縮です🙇♀️)
一昨日取り換えたのは、
・歯ブラシ (毎月1日交換/ただし、子どもは随時)
・浄水器のカートリッジ (毎月1日交換)
・食器洗い用スポンジ (奇数月1日交換)
・台ふきん (奇数月1日交換)
以前は、まだ使えるかなどうかなと一つ一つ確認しながら取り換えていました。
特に歯ブラシは、「ヘッド側から見た時に、ブラシの先端がヘッドからはみ出していたら交換」というのを昔、歯科で聞いていたので、歯磨き時にその確認をしてました。家族にもそう伝えていました。
でも最近の歯ブラシって昔よりクオリティが高く、あまり広がらない気がするんですよね。あと、力を入れてガシガシ磨くのではなく弱い力で磨くよう心掛けているので、さらにブラシは広がらない。そうなると、 貧乏性の私は
まだ使えそうだから、いっか。
となり、ついつい交換を先延ばしにしてしまいがちでした(浄水器のカートリッジは別)😅 また、食器洗い用スポンジや台ふきんなどは熱湯をかけて消毒したりして。
ただ、どれも衛生用品、見た目は問題なくても、目に見えない雑菌が増えていっているのは間違いない。歯ブラシメーカーは、毎月交換を推奨してますしね。(販売戦略もあるか🤔)
そこで、もう10年以上前から歯ブラシを毎月1日に取り換える習慣にしています。これが本当に楽。何も考えずに古い歯ブラシは、掃除用の歯ブラシ入れへポン。
写真でお察しのように、歯ブラシは日本から持ち帰り。低価格で高クオリティの日本の歯ブラシを愛用してます。夫は「やわらかめ」、私は「ふつう」が好みなので、それぞれ好きなタイプを1年分買って帰ります。ちなみに、子どもは力を入れて磨く癖があるので😩、1か月持ちません。
歯科の先生曰く、「子どもは力を入れてガシガシ磨きがちなので、ブラシ先がすぐに寝てしまう。ブラシ先が寝てしまうと、歯と歯茎のすき間の汚れを掻き出しにくくなるので、高い歯ブラシを1本買うより、お手頃価格の歯ブラシを2本買って、こまめに交換するのがおススメ」とのことなので、1本100円位の低価格の歯ブラシを多めに買って帰ります。
歯ブラシの毎月1日交換が、あまりにもすっきりして快感なので、他の衛生用品も取り換え日を決めることにしました。衛生面でグッドなのはもちろんですが、あれこれ考えることがないので楽。
食器洗い用スポンジは、パックスナチュロンのキッチンスポンジ一択です。以前にもブログでご紹介したことがありますが、とにかく、泡立ちが良くて、いつまでもへたりません。材質は軟質ポリウレタンで、軽いのでクッション材代わりにスーツケースに入れて毎年10個ほど持ち帰ります。これは、2か月に一回の取り換えです。古いスポンジは、フライパンや油汚れのひどいものの予洗い用スポンジに利用します。
ブリタ浄水器のカートリッジは、こっちのアマゾンやスーパーのセール時にまとめ買い。
除湿器のへパフィルター交換も忘れがち。
我が家では一年中、MEACO社の除湿&空気清浄機を稼働させています。これが本当に優秀でして。4時間稼働でわずか4pの低コスト。結露の多い冬場はもちろん、夏場も室内干しの洗濯物を乾かすために重宝しています。乾くまでの時間が驚くほど短縮されます。
そのへパフィルター、購入最初の年に、交換することをすっかり忘れて使い続けていたところ、ある日作動音が大きくなったのでフィルターのふたを開けたら、まぁホコリが凄いことに。慌てて交換しました。今は年に2~3回でしょうか、季節の変わり目に。(少ない?😅)
換気扇のフィルターは、揚げ物多めの我が家なので、年に数回は交換しています。交換自体は簡単ですが、一緒に油でギトギトの枠を洗うのが億劫で億劫で。。。
考えてみると、家の中には、定期的に取り替える物が結構あります。そんな一つ一つの取り換え時を悩むより、日にちを決めてサクッと気持ちよく取り換えるのが気持ちいい私です。古い物は掃除用にして最後まで頑張ってもらいます。
そうそう、この取り換えは年2回。お米の虫よけ、「米唐番」
これの取り換え、昨年まで大きな勘違いをしていて、中のゼリーが無くなったら交換するものと思っていたら、半年での交換とのこと。昨年は3個買って帰りました。
取り換えは、元旦に。次は半年後にあたる7月1日を予定。
歯ブラシ1本の取り換えでガタガタ言っているアラ還おばさんと並べて書くには、あまりにも恐れ多いのですが🙇♀️
Apple社の創業者スティーブ・ジョブズが、黒いタートルに、リーバイス501、足元はニューバランスという定番スタイルを貫く理由について、こう答えています。
「『今日は何を身に付けるのか?』という選択に頭を使いたくなかったから」と。
ちなみに、何事にも妥協しないジョブズらしく、こだわり抜いて作られた特別オーダー品の黒のタートルは、三宅一生氏デザイン。アイザックソンの著書『スティーブ・ジョブズ』によれば、彼が黒いタートルに出会うきっかけとなったのは、1981年に三宅氏がソニーの社員のために作ったユニフォームのジャケット。
置かれた立場は全く違いますし、その節約できた時間で何をするのかと聞かれたら言葉に詰まるのですが😅、決めておくだけで、楽で気持ちいいんです。