ノンフライヤーで節分豆。今年の節分 備忘メモ

2025/02/03

食べること


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今年は、昨日2月2日が節分でした。

数日前に気が付き、慌てて干しシイタケやかんぴょうを乾物ストック用のケースから出しました。

節分は、四季(立春、立夏、立秋、立冬の前日)それぞれに4回ありますが、旧暦の新年に当たる立春が特に重んじられてきたため、今では、節分=立春の前日というイメージが定着したようです。

節分には、毎年豆まきをして、恵方巻きを食べます。実家の母が昔からこうした行事を欠かさず行っていたので、我が家でも毎年の恒例行事です。

例年は、鬼のお面がセットになった節分用の豆や個包装の節分豆が何袋も実家から届くのですが(母は送る気満々でしたが、、、)、寒い時期に高齢の父や母に面倒をかけるのも申し訳ないのと、乾燥大豆のストックがたくさんあったので、今年はノンフライヤーを使用して炒ってみました。

前夜から水に浸して戻しておいた乾燥大豆をざるに上げ、しっかりと水分を拭いて200℃で30分、途中でゴロゴロと豆を転がすように(上下をひっくり返す感じで)動かして加熱。少し焦げた豆もありましたが、まずまずの出来栄えでした。(これは夫が担当)


恵方巻きは、その由来には諸説ありますが、一年に数えるほどしか巻き寿司を巻かない私にとって、具材の炊き具合や味付けなどの感覚を忘れない為にも、恵方巻きを作るのは絶好の機会。何より、家族みんなが大好物なので、普段の大雑把料理に比べ、できるだけ丁寧に作るように(は)しています。

具材は、卵、キュウリ、エビ、干しシイタケ、かんぴょうくらいで、カニカマを入れる年もあります。

今年は、味付けは大成功でしたが、かんぴょうが少し柔らかすぎました。毎年同じレシピで煮ていますが、かんぴょうによって出来栄えに差が出るのですね~。火の通り具合を予定時間より早めに確認するようレシピに一言書き込みました。歯ごたえが少しあるくらいが好みです。





おせち料理もそうですが、毎年同じように作る料理って、若い頃は「あー、作らなくては」という気持ちもありましたが、最近は、また今年も作れることに感謝という気持ちに変わってきています。これも自分が年をとってきたからなのでしょう。あと、世の中が何となく騒がしい状況になってきたからということもあるかもしれません。

豆もまいたし、恵方巻きタイム。恵方を向き、願い事をしながら、一人1本ずつ黙って完食。   

そして、一日明けて今日は立春。今夜はカットした巻きずしを賑やかに食べました。

 
 
デザートはチーズケーキ。面倒なので カロリーを控えたいので、バターを使うクッキーベースはなし。レシピは初めてこちらを参考に。 

簡単に作れる基本のベイクドチーズケーキ (クラシル)より

普段作る濃厚タイプのチーズケーキより軽くて後味がさっぱり。とっても美味しかったです!!クッキーベースなしであれば、混ぜて焼くだけなので超簡単で、失敗もないですよ。


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イギリスの片隅で、夫と子ども(1人)と暮らす、アラ還おかあです。 パートタイムでちょっぴり仕事もしています。 キラキラではないけれど、ささやかな喜びを見つけては、日々のあれこれをつぶやきます。食べること多めです。 Xでも、たまにつぶやいています。

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