先週、家族からのリクエストで角煮を作りました。甘めのタレと白いご飯の相性が抜群で、ついついご飯が進んでしまう我が家の人気メニューです。
独身時代、仕事で時々利用していた和食料理屋さんの角煮が絶品で、美味しいのはもちろん、お肉にお箸を入れた瞬間に、ほろほろ、トロトロと身が崩れる感じが最高でした。それ以来、いろいろな所で角煮を食べると、その料理屋さんの角煮と比較。未だにそれを超える角煮に出会っていません。
そして、そして、ついに出会えたのが、こちら！！
失敗しらずな豚の角煮のレシピ/作り方 料理研究家 冨田ただすけさんの「白ごはん.com」 レシピより
私が長年追い求めていた、あのお店の角煮にとても近い！！そして、レシピ名どおり、何度作っても失敗知らずで、毎回絶品の角煮が作れるのです。
白ごはん.com ～おもてなし料理から和食の基本まで♪いちばん丁寧な和食レシピサイト～ のレシピサイトは、超人気サイトなので、ご存じの方は多いですよね。どのレシピも、基本から丁寧に説明されていて、写真もたくさんあるので大変作りやすいです。まさにキャッチフレーズどおり。
作り方の説明の文言一つ一つが温かく、レシピを見ている私たちに寄り添ってくれている感じが伝わってきます🥰 だからでしょうか、こちらのレシピを見ながら料理する時は、普段は手抜きをしがちな私でも、丁寧に、端折らずに（笑）、説明に添って作ります。レシピの力ってすごい！！さて、先週作った角煮は、レシピの倍量の2㎏の豚バラを使って作りました。
通常１㎏が£8.75（1690円位/本日のレート）のところ、セール中で、1㎏が£5.86（1130円位/本日のレート）に。〆て2㎏ £11.72（2260円位/本日のレート）でゲットできました。
お米のとぎ汁を使って下茹で開始。茹でる工程と火を止めて蒸す工程が30分ずつ交互にあるので、お鍋に付きっ切りになる必要はないのですが、この日は3時間キッチンに籠って、オーブンでお菓子を焼いたり、冷凍庫の片づけをしたり、流し台を掃除したりと、キッチンでの用事をいろいろとしながら角煮を作りました。
私の角煮作りのこだわりが一つだけあって、角煮作りに使う砂糖は、いつも黒砂糖にしています。沖縄出身の知人に頂いた貴重な貴重な黒砂糖。香りもコクも段違いに美味しくて、本当に病みつきになります！！！ 泡盛もあれば、まさにラフテーのような味わいに。味付けの為の煮る作業が終わり、火を止めてお鍋を放置して、この日の仕事に出かけました。仕事からの帰り道、今頃キッチンに放置されたお鍋の中で、お肉達が冷めて味が染み込んでいるだろうなぁなどと考えながら歩いていましたよ😚
2㎏の豚バラ肉から、1.5㎏程の角煮が完成。いつも、出来上がった角煮の3分の1をラーメンのトッピング用に小さなジップロックに小分けして冷凍しています。その際に、煮汁もしっかり入れておきます。角煮とこの煮汁少々をラーメンに入れると、味にコクが出て絶品ですよ。
そして、この日の夕食の1㎏の角煮は、あれよあれよという間にほぼほぼ消えていきました。
